いせまめ通信番外編〜鯛の左洲さん〜
- 2019.01.27 Sunday
- 08:35
こんにちは(*^▽^*)
高須新聞店スタッフのたかきです。
本日は「いせまめ通信79号」発行日です。
今回は「鯛の左洲さん」こと「中村左洲」についてかかせていただきました。
(1月なんで…ま、おめで鯛(^^♪ってことです。ハイ)<゜)))彡
中村左洲さんは、この地方では大変人気のある日本画家で、あの磯部百鱗の門下でした。
磯部百鱗の門下といえば・・・そうです、あの伊藤小坡もそうですね。
(伊藤小坡に関してはいせまめ通信第64号をご覧ください)
↓こちら、二見町今一色にある高城神社の中村左洲翁筆塚です。
左洲は、今一色の漁師の家に生まれました。
この筆塚は左洲没後、門弟及び世話人らが彼の偉業を称え、顕彰するために建てたものだそうです。
そして、現在、古市参宮街道資料館では「神都画家 中村左洲展」が開催されています。
いせまめ通信と合わせてぜひ〜♬
…というわけで行って参りました〜(*^▽^*)
こちら、写真撮影はOKだそうです。
中村左洲は「鯛の左洲」と呼ばれていました。
鯛の絵がたくさん展示されています。
しかし、鯛だけではないんですよ(*^▽^*)
どうして「鯛の左洲」と呼ばれたのか??
ぜひ、いせまめ通信79号をご覧ください(*´ω`*)
中村左洲さんの絵画はもちろんですが、伊勢や古市の歴史にも触れることができます。
以前は伊勢市立郷土資料館があり、伊勢の歴史について様々な展示があったのですが、残念ながら閉館。、、現在は資料の一部が小俣総合支所1階に展示してあります。
せっかく、歴史ある「伊勢」という土地に住んでいるのですから、私たち伊勢人は、もっと伊勢について知らなければ・・・と思います。
古市…といえば、江戸時代は江戸の吉原・京都の島原とならぶ三大遊郭のひとつ。
それゆえに歴史も深く、残っている品々も特徴がありとても興味深いですね。
また、いせまめ通信でもじっくりと取り上げたいと思っています( *´艸`)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
また、遊びに来てくださいね(*^▽^*)
スタッフ★たかき